Serial.peek()
名称
Serial.peek()
説明
シリアル通信用の受信バッファは保持したまま、受信したシリアルデータ(文字)を返す。連続してSerial.peek()を呼ぶと、同じ文字が返る。Serial.peek()の後にSerial.read()を実行しても、同じ文字が返る。
Serial.peek()は、Streamユーティリティクラスを継承している。
書式
メソッド定義 | void HardwareSerial::peek(void); |
利用方法 | Serial.peek(); |
引数
Serial | シリアルポートオブジェクト。 |
各ボードで利用可能なシリアルポートオブジェクトは、Serialを参照。
戻り値
受信したシリアルデータの最初の1バイト。データがない場合は-1。
参照
言語 begin()
言語 end()
言語 available()
言語 read()
言語 peek()
言語 flush()
言語 print()
言語 println()
言語 write()
オリジナルのページ
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/serial/peek/
Last Revision: 2019/02/21
実装の解析
最終更新日
January 4, 2024