Serial.findUntil()
名称
Serial.findUntil()
説明
Serial.findUntil()は与えらえた長さの、目的となる文字列がシリアルバッファで見つかるまで、もしくは、終端文字列が見つかるまで、データを読み込む。
目的となる文字列が見つかるとtrueを返し、タイムアウトが発生するとfalseを返す。
Serial.findUntil()は、Streamユーティリティクラスを継承している。
書式
メソッド定義 | bool HardwareSerial::findUntil(char *target, char *terminator); |
bool HardwareSerial::findUntil(char *target, size_t targetLen, char *terminator, size_t termLen); |
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利用方法 | Serial.findUntil(target, terminator); |
Serial.findUntil(target, targetLen, terminator, termLen); |
引数
Serial | シリアルポートオブジェクト。 |
target | 目的となる文字列。 |
targetLen | 目的となる文字列の長さ。 |
terminator | 終端文字列。 |
termLen | 終端文字列の長さ。 |
各ボードで利用可能なシリアルポートオブジェクトは、Serialを参照。
戻り値
文字列が見つかったときはtrue、そうでない場合はfalse。
参照
言語 stream
訳者註
findUntil(target, targetLen, terminator, termLen)の形式については、オリジナルのリファレンスには記載されていません。
オリジナルのページ
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/serial/finduntil/
Last Revision: 2019/02/21
実装の解析
まだ解析していません。
最終更新日
January 4, 2024