Serial.readBytes()
名称
Serial.readBytes()
説明
Serial.readBytes()は、シリアルポートから文字列をバッファに読み込む。この関数は指定した長さの文字列が読み込まれるかタイムアウトすれば終了する(Serial.setTimeout()参照)。
Serial.readBytes()は、バッファに読み込んだ文字列の長さを返す。0は有効なデータがなかったことを示す。
Serial.readBytes()は、Streamユーティリティクラスを継承している。
書式
| メソッド定義 | size_t HardwareSerial::readBytes(char *buffer, size_t length); |
| 利用方法 | Serial.readBytes(buffer, length); |
引数
| Serial | シリアルポートオブジェクト。 |
| buffer | 文字列を格納するバッファ。 |
| length | 読み込む文字列の長さ。 |
各ボードで利用可能なシリアルポートオブジェクトは、Serialを参照。
戻り値
バッファに読み込んだ文字列の長さ。データを読み込めなかった場合は、0。
参照
言語 Stream
オリジナルのページ
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/serial/readbytes/
Last Revision: 2019/12/12
実装の解析
まだ解析していません。
最終更新日
January 4, 2024