Stream.peek()

名称

Stream.peek()

説明

Stream.peek()は、次の文字に進まずに、入力ストリームから文字をバッファに読み込む。すなわち、Stream.read()を連続して呼び出すと次の文字列が返ってくるのに対して、Stream.peek()を連続して呼び出すと同じ値が返ってくる。

この関数はStreamクラスの一部であり、このクラスを継承したすべてのクラス(例えばWireやSerialなど)から呼び出すことができる。Streamのメインページにより多くの情報があるので参照のこと。

書式

int Stream::peek();

引数

なし。

戻り値

データが利用可能な場合は、入力データの1バイト目。データが利用不可の場合は-1。

訳者註

Stream.peek()は、純粋仮想関数として定義されている。

参照

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/stream/streampeek/

Last Revision: 2019/02/21

実装の解析

まだ解析していません。

最終更新日

January 4, 2024

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