Serial.setTimeout()
名称
Serial.setTimeout()
説明
Serial.setTimeout()は、シリアルデータ受信の最大待ち時間を設定する。指定する時間の単位はミリ秒単位で、デフォルト値は1000ミリ秒である。
Serial.setTimeout()は、Streamユーティリティクラスを継承している。
書式
| メソッド定義 | void HardwareSerial::setTimeout(unsigned long timeout); |
| 利用方法 | Serial.:setTimeout(timeout); |
引数
| Serial | シリアルポートオブジェクト。 |
| timeout | タイムアウト時間。単位はミリ秒。 |
各ボードで利用可能なシリアルポートオブジェクトは、Serialを参照。
戻り値
なし。
注意
Serial.setTimeout()で設定したタイムアウト値を利用するSerialの関数は以下の通り。
- Serial.find()
- Serial.findUntil()
- Serial.parseInt()
- Serial.parseFloat()
- Serial.readBytes()
- Serial.readBytesUntil()
- Serial.readString()
- Serial.readStringUntil()
参照
言語 stream
オリジナルのページ
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/serial/settimeout/
Last Revision: 2019/02/21
実装の解析
まだ解析していません。
最終更新日
January 4, 2024