Serial.parseFloat()
名称
Serial.parseFloat()
説明
Serial.parseFloat()は、シリアルバッファから最初の有効な浮動小数点値を返却する。Serial.parseFloat()は、浮動小数点値でない最初の文字列で終了する。この関数はタイムアウトが発生すると終了する(Serial.setTimeout()を参照)。
Serial.parseFloat()は、Streamユーティリティクラスを継承している。
書式
メソッド定義 | float HardwareSerial::parseFloat(LookaheadMode lookahead = SKIP_ALL, char ignore = NO_IGNORE_CHAR); |
float HardwareSerial::parseFloat(char ignore) ; |
|
利用方法 | Serial.parseFloat(); |
Serial.parseFloat(lookahead); |
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Serial.parseFloat(lookahead, ignore); |
引数
必要に応じて、以下を指定する。
Serial | シリアルポートオブジェクト。 |
lookahead | 浮動小数点数が現れるまでにスキップするモード。型は、LookaheadMode。 |
以下の3種類が指定可能。 | |
SKIP_ALL: マイナス符号、小数点、数字以外は、すべてスキップ。デフォルトのモード。 | |
SKIP_NONE: スキップしない。最初の文字が有効な文字でない限り、ストリームは操作されない。 | |
SKIP_WHITESPACE: タブとスペース、ラインフィード、キャリッジリターンをスキップ。 | |
ignore | 有効な文字が現れてから無視する文字。例えば、1000毎の区切り文字をスキップするために使われる。 |
各ボードで利用可能なシリアルポートオブジェクトは、Serialを参照。
戻り値
浮動小数点数。
参照
言語 stream()
オリジナルのページ
https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/serial/parsefloat/
Last Revision: 2019/02/21
実装の解析
まだ解析していません。
最終更新日
January 4, 2024