shiftIn()

名称

shiftIn()

説明

1ビットずつデータを取り込み、1バイトのデータを作成する。最上位ビット(MSB、一番左)からもしくは最下位ビット(LSB、一番右)から始めることができる。クロックピンをHIGHにした後、ビットを読み取り、その後クロックピンをLOWにする。

立ち上がりクロックのデバイスを利用するときは、shiftIn()を呼ぶ前にクロックピンをLOWにしておく必要がある。例えば、digitalWrite(clockPin, LOW)を実行する。

注意:shiftIn()は、ソフトウェアによって実装されている。特定のピンでしか動作しないが、より高速のハードウェア実装を提供するSPIも参照のこと。

書式

uint8_t shiftIn(uint8_t dataPin, uint8_t clockPin, uint8_t bitOrder);

引数

dataPin各ビットを入力するピン。
clockPindataPinから読みだすときに、きっかけを与えるための信号を与えるピン。
bitOrderビットを入力する順序。MSBFIRST(MSBから開始)もしくはLSBFIRST(LSBから開始)を指定する。

戻り値

読み取った値。

参照

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/advanced-io/shiftin/

Last Revision: 2019/02/21

実装の解析

shiftIn()

最終更新日

January 4, 2024

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