<=

名称

<=

説明

左辺の文字列が右辺の文字列よりも小さいか等しいかを判定する。この演算子は、2つの文字列が異なった場所のアルファベットの並び順で比較する。例えば、“a” <= “b"で、“1” <= “2” であるが、9は1の後に来るので"999” > “1000"である。

注意:数値文字列は数値ではなく文字列として比較するので、数値文字列を比較する際には混乱を招くかもしれない。数値文字列を数値として比較する必要がある場合は、Stringオブジェクトではなく、intやfloat、longに変換して比較すること。

書式

unsigned char operator <= (const String &rhs) const;

引数

rhsStringオブジェクト。

戻り値

左辺の文字列が右辺(rhs)よりも小さいか等しければtrue、そうでなければfalse。

参照

利用例 String Tutorials

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/reference/en/language/variables/data-types/string/operators/lessthanorequalto/

Last Revision: 2019/02/19

最終更新日

January 4, 2024

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