char

名称

char

説明

charは、1文字を格納するために1バイト分のメモリを占めるデータ型である。文字定数は、‘A’のように一重引用符によって囲む。複数の文字定数を表す文字列は、“ABC"のように、二重引用符で囲む。

文字は数値としても格納されている。ASCII符号集合をみると文字と数値との対応がわかる。このことにより、文字に対して数値演算を行うことが可能となる。このとき、ASCII符号集合で割り当てられた数値が利用される。例えば、‘A’は65なので、‘A’+1は66となる。詳細は、Serial.println()のリファレンスを参照のこと。

charのサイズは最低8ビットである。符号なしの1バイト(8ビット)のデータ型には、byteを使うこと。

書式

char var = val;

引数

var変数名。
val変数に代入する値。

使用例

1
2
char myChar = 'A';
char myChar = 65; // both are equivalent

参照

言語 Serial.println()

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/reference/en/language/variables/data-types/char/

Last Revision: 2019/07/19

最終更新日

January 4, 2024

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