Arduino UNO R4 WiFi EEPROM
UNO R4 WiFiのEEPROMメモリにアクセスする方法を学びます。
AUTHOR: Karl Söderby
このチュートリアルでは、Arduino UNO R4 WiFiのEEPROM(メモリ)にアクセスする方法を学びます。EEPROMは、UNO R4 WiFiのマイクロコントローラー(RA4M1)に内蔵されています。
目的
この記事では、以下を学びます。
- EEPROMメモリに書き込む
- EEPROMメモリから読み出す
必要なハードウェアとソフトウェア
- Arduino IDE(オンラインもしくはオフライン)
- Arduino R4 WiFi
- Arduino Renesas Core
EEPROM
EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)は、電源を切った後でも取得できるデータを格納するメモリです。実行中にデータを記録したり、システムがオンラインに戻った時に再初期化したりするのに有用です。
EEPROMメモリに書き込むときは、アドレスと値の2つのパラメータを指定します。各バイトは0-255の値を保持できます。
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利用できるメモリの最初(0番地)に、15という値を書き込みます。
このメモリの値を読み込むには、以下を使います。
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EEPROMで利用できる様々なメソッドがあります。詳細は、EEPROMガイドを参照してください。
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EEPROMは書き込みサイクルに上限があるメモリです。このメモリの寿命を著しく減らす可能性があるので、書き込みには注意してください。
EEPROM書き込み
EEPROMに書き込むための最小限の例を以下に示します。
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EEPROM読み出し
EEPROMから読み出すための最小限の例を以下に示します。
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まとめ
このチュートリアルでは、UNO R4 WiFiボードのEEPROMにアクセスする方法を紹介しました。
EEPROMの詳細はEEPROMガイドを参照してください。
オリジナルのページ
https://docs.arduino.cc/tutorials/uno-r4-wifi/eeprom
最終更新日
November 12, 2023