Arduino UNO R4 WiFi LEDマトリックス用美咲フォントライブラリ
UNO R4 WiFi

概要

Arduino UNO R4 WiFiを入手しました。このArduinoには、8x12のLEDマトリックスが付属しています。このLEDマトリックスに、美咲フォントを表示するためのライブラリを作成しました。

美咲フォントをArduinoで利用するためのライブラリである、Arduino-misakiUTF16で取得したビットマップを、LEDマトリックスに表示します。

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当初公開していたバージョンから変更しています(2023-12-31)。

garretlab_MisakiLEDMatrixライブラリ

garretlab_MisakiLEDMatrixというライブラリを作成しました。利用するには、以下のライブラリが必要です。

  • Arduino_LED_Matrixライブラリ
    • Arduino UNO R4 WiFiに付属しているLEDマトリックスを制御するためのライブラリです。
  • ArduinoGraphicsライブラリ
    • LEDマトリックスライブラリと併用すると、LEDマトリックスに、テキストを表示したり、スクロールしたりすることができます。
  • Arduino-misakiUTF16
    • Arduino用の美咲フォントドライバライブラリです。

今回作成したライブラリでは、Arduino-misakiUTF16ライブラリで取得したビットマップデータ(8ビットx8)を、ArduinoLEDMatrixの機能を利用して、表示しているだけです。

Arduino_LED_Matrix/ArduinoGraphicsの機能も、できるだけ使えるように、美咲フォントを指定したときだけこのライブラリでフォントを表示するようにしています。美咲フォントを利用するには、matrix.textFont(Font_Misaki);のように、使用するフォントに、Font_Misakiを指定します。

日本語表示以外の関数は、Arduino_LED_MatrixライブラリやArduinoGraphicsライブラリの機能をそのまま使えるはずです。

関数 説明
garretlab_MisakiLEDMatrix() コンストラクタ。
int begin() LEDマトリックスの利用を開始する。
void textFont(const Font& which) 使用するフォントを設定する。美咲フォントは、Font_Misakiです。
void beginText(int x = 0, y = 0) テキストの先頭文字の表示位置を指定する。x=0, y=0が、LEDマトリックスの一番左上です。負数を指定することもできます。省略時は0です。
int print()/println() LEDマトリックスに表示する文字を設定します。美咲フォントを表示するときは、println()を使っても、CR/LFは取り除きます。
void endText(int scrollDirection = NO_SCROLL) LEDマトリックスにテキストを表示します。スクロールする方向は、NO_SCROLL(スクロールなし)、SCROLL_LEFT(左スクロール)、SCROLL_RIGHT(右スクロール)、SCROLL_UP(上スクロール)、SCROLL_DOWN(下スクロール)を選択することができます。省略時はNO_SCROLLです。
void endDraw() LEDマトリックスに表示します。
void textScrollSpeed(unsigned long scrollSpeed) テキストをスクロースするスピード(1ドットずれるまでに要する時間)を、ミリ秒単位で設定します。デフォルト値として150msを設定しています。

具体的な使い方は、ライブラリに付属のスケッチ例を参照してください。

コード

https://github.com/garretlab/garretlab_MisakiLEDMatrix

バージョン

Hardware:Arduino UNO R4 WiFi
Software:Arduino 2.2.1/Arduino UNO R4 Boards 1.0.5

最終更新日

April 14, 2024

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