WiFiライブラリリファレンス

はじめに

このリファレンスは、Arduino core for the ESP32のライブラリリファレンスです。

全ての関数やメソッドを網羅しているわけではなく、スケッチ例などに出てくるものを中心に、選択したものです。

Arduino core for the ESP32は、変更が多いのと、実際には動作させず、ソースを読んだ結果のものが多いので、最新版とは動作が異なったり、私の解釈が間違えている可能性も高いので、利用には注意してください。

現状は、スケッチ例で利用されているものを少しずつ記述しているだけなので、以下に記載のない関数やライブラリもたくさんあります。

Arduino本体のリファレンスの日本語訳はこちらです。

WiFiSTAClass
WiFiのアクセスポイントに接続する。
WiFiネットワークの設定を行う。
WiFiネットワークから切断する。
現在割り当てられているDNSサーバのIPアドレスを返却する。
現在割り当てられているゲートウェイのIPアドレスを返却する。
現在割り当てられているIPアドレスを返却する。
現在割り当てられているMACアドレスを返却する。
現在のWiFiの接続状態を返却する。
現在割り当てられているサブネットマスクを返却する。
WiFi接続が完了(成功か失敗する)するまで待つ。待ち時間は最大10秒。
WiFiGenericClass
WiFiの動作モードを設定する。
WiFiClient
ストリームで利用可能なバイト数を取得する。
指定したホストのポートにTCP接続する。
ホストとの接続状態を返却する。
bool型変換演算子
ASCIIテキストとして可読文字を送信する。
ASCIIテキストとして可読文字を送信する。
受信したデータを1バイト読む。
ホストとのTCP接続を切断する。
WiFiServer
WiFiServerクラスのコンストラクタ。
WiFiクライアントからの接続を取得する。
WiFiサーバを開始する。
WiFiサーバを終了する。
bool型変換演算子
WiFiMulti
アクセスポイントを追加する。
addAP()で追加したアクセスポイントに接続する。
WiFiScanClass
指定したネットワークのRSSIを取得する。
指定したネットワークのSSIDを取得する。
指定したネットワークの暗号化方式を取得する。
WiFiScan.scanNetworks()を非同期モードで実行した後、実行結果を取得する。
WiFiネットワークをスキャンし、利用可能なネットワーク(アクセスポイント)を取得する。

inserted by FC2 system