Arguments
はじめに
LEDの点灯・消灯する関数を定期的に実行させ、LEDの明るさを変化させます。
プログラム
定義等
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LEDを接続するピン番号をLED_PINとして定義します。
tikerSetHighとtickerSetLowは、それぞれ、Ticker型の変数で、定期的に実行する関数の設定を行うためのものです。
setPin()
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digitalWrite()を利用して、LED_PINに接続したLEDを点灯(stateがHIGH)、消灯(stateがLOW)します。
setup()
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pinMode()を使って、LED_PINを出力モードに設定します。次に、digitalWrite()で、1番ピンをLOWにします。ただ、なぜ1番ピンをLOWにするかはよくわかりません。LED_PINの気もしますが…
19行目のtickerSetLow.attach_ms()で、25ミリ秒ごとに、setPin()を呼び出すように設定します。このとき、setPin()に対して、attach_ms()の第3引数の0を渡します。0を渡すので、LEDを消灯します。
22行目のtickerSetHigh.attach_ms()は、26ミリ秒ごとに、setPin()を呼び出します。こちらは、setPin()への引数は1なので、LEDを点灯させます。
25ミリ秒ごとに消灯、26ミリ秒ごとに点灯するので、650ミリ秒周期で明るさが変化します。
loop()
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何もしません。
バージョン
Hardware: | ESP-WROOM-32 |
Software: | Arduino core for the ESP32 2.0.4 |
最終更新日
September 4, 2022