setClock()

名称

Wire.setClock()

説明

この関数は、I2C通信のクロック周波数を変更する。I2Cデバイスは最低動作周波数が決められていない。しかし、通常は100kHzが基準となる。

書式

void TwoWire::setClock(uint32_t clock);

引数

clock 通信に利用するクロック数(単位: Hz)。利用可能な周波数は、100000(standard mode)と400000(fast mode)。一部のプロセッサは10000(low speed mode)と、1000000(fast mode plus)、3400000(high speed mode)をサポートする。どのモードがサポートされているかは、個々のプロセッサのドキュメントを参照のこと。

戻り値

なし。

参照

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/reference/en/language/functions/communication/wire/setclock/

Last Revision: 2022/02/14

最終更新日

January 4, 2024

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