Arduino IDE 2.0で自動補完機能がどのように動作するのかと、どうやって開発期間を短縮できるのかを学びます。
コードを書いているときの自動補完はすばらしいです。時間を節約するだけではなく、プログラミング言語がどのように機能するのかを理解することもできます。
Arduino IDE 2にはこの機能がついていて、快適にコードを書くことができます。このチュートリアルでは、自動補完の基本的な使い方を学びます。
エディタは、Arduinoソフトウェアのページから簡単にダウンロードすることができます。
エディタのインストールの詳細は、Arduino IDE 2.0のダウンロードとインストールのチュートリアルに従ってください。
必要なもの
- Arduino IDE 2.0がインストールされていること
自動補完の有効化・無効化
自動補完を有効化・無効化するには、ファイル > 基本設定を選びます。

基本設定を開く
そして、「エディターのクイックサジェスト」の横のボックスをチェックするか、チェックをはずすかする必要があります。その後、変更を有効にするために「OK」ボタンをクリックします。

ボックスをチェックし/チェックをはずし「OK」をクリックする
自動補完機能
C++やJavaScript、HTML、CSS、他の一般の言語を書いていても、文法や関数の書き方を理解することは絶対必要です。これはまた、スキルアップにも必要な事柄で、言語を深く知れば、より良いプログラマになることができます。
コードを速く書きながら知識を増やすように設計されたツールである、自動補完機能を導入しましょう。バックグラウンドで動作し、助けてくれます。
自動補完機能を使う
自動補完機能を使うのは簡単ですが、実際にどのように動作するのか、正しく機能させるために必要なことは何なのかを見ていきましょう。これから順を追って説明します。
- 最初に、Arduino IDE v2を開きます。初めてエディタを使うのであれば、空のスケッチが現れます。

空のArduino IDEスケッチのウインドウ
- 次に、自動補完を有効化するには、利用するボードを選択する必要があります。ドロップダウンメニューで、接続しているボードを選択します。ボードを接続していなくても、この機能は使うことができます。「他のボードとポートを選択」をクリックし、IDEの指示に従い、プログラムで利用するボードを選択します。

ボードを選択する
- ボードを選択したら利用可能です。スケッチの、
void setup()内で、pinとタイプします。そして、CTRL+スペースを同時に押し、自動補完機能を起動します。候補リストが現れ、そこには、pinMode(uint8_t pin, uint8_t mode)が候補として表れています。その候補を選択してエンターを押すと、自動補完されます。

自動補完の候補(pinMode)
- エンターを押すと、定義したい
pin用に設計された、第一引数に印が付きます。ここでledと書き始め、CTRL+スペースを押し、もう一度自動補完機能を起動すると、LED_BUILTINが表れます。エンターキーを押すとこちらも自動補完します。

自動補完の候補(LED_BUILTIN)
- 次に、
uint8_t modeに印が付くと、それを削除し、outと書き始めます。もう一度自動補完機能を起動すると、OUTPUTという候補が表れ、自動補完することができます。

自動補完の候補(OUTPUT)
- これで、自動補完機能を使って
pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT)を書きました。
おわりに
自動補完機能で時間短縮することができます。同時に、プログラム言語の理解を深めることもできます。このチュートリアルでは、ピンを出力に設定する基本的な例を示しました。それ以上に役立つ機会が多くあります。

自動補完機能
他のチュートリアル
Arduino IDE 2のドキュメントページに多くのチュートリアルがあります。
オリジナルのページ
https://docs.arduino.cc/software/ide-v2/tutorials/ide-v2-autocomplete-feature
最終更新日
August 15, 2026