MicroPythonインストールガイド

MicroPythonでボードをプログラムするのに必要なコードエディタのインストール方法を学びます。


Author:Jacob HylenLast revision:2024/02/05

この章では、必要なソフトウェア(MicroPythonファームウェアインストーラとArduino Lab for MicroPython(コードエディタ))のインストール方法を学びます。インストーラは、ボードにMicroPythonファームウェアをインストールし、コードエディタで、MicroPythonでのボードのプログラムを可能とします。

必要なソフトウェア

この章の後半では、インストール過程を一つずつ見ていきます。以下から必要なソフトウェアをダウンロードできます。しかし、ダウンロード後は、それらを使って何をするのかを知るために、このページに戻ってきてください。ArduinoボードでMicroPythonを実行するには、以下のものが必要です。

インストールが終わると、MicroPythonファームウェアインストーラを使い、ファームウェアをボードにインストールし、新しいMicroPython Arduinoワークフローにアクセスできるようになります。

インストール手順

Arduino Lab for MicroPythonをダウンロードする

このエディタは、開発環境の役割を果たします。ここで、プログラムを書き、ボードにロードします。

まず、ここからアプリケーションをダウンロードしてください。zip形式でダウンロードされます。ファイルをPCのフォルダーに展開し、.exeを実行し、コードエディタを開始してください。

macOSを使っていれば、アプリケーションを、Applicationsフォルダーに移してください。

ファームウェアインストーラをダウンロードする

ファームウェアインストーラは、ボードにMicroPythonをインストールするのを補助します。

ファームウェアインストーラは、最新のMicroPythonファームウェアをダウンロードし、ボードにインストールします。このために必要なのは、ボードを接続しボタンをクリックすることです。

まず、ここからアプリケーションをダウンロードしてください。そして、ファイルをPCのフォルダに展開してください。

macOSを使っていれば、アプリケーションを、Applicationsフォルダーに移してください。

ファームウェアをフラッシュする

次に、ファームウェアインストーラツールを実行し、Arduino Nano ESP32を選択し、“Install MicroPython"をクリックしてください。インストーラが作業を行うのを待ち、しばらくしたら、準備完了です。

インストーラがMicroPythonを自動で見つけられないときは、ここから手動ダウンロードすることもできます。

コードエディタをボードに接続する

Arduino Lab for MicroPythonアプリケーションで、左上にある"connect"ボタンをクリックし、表示されるシリアルポートを選びます。これが、あなたのNano ESP32です。

検証する

正しくインストールされたかを検証します。以下のスクリプトを、main.pyにコピーし、“Run"ボタンをクリックします。

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from machine import Pin
import time

myLED = Pin(0, Pin.OUT)

while True:
    myLED.value(0)
    time.sleep(1)
    myLED.value(1)
    time.sleep(1)

スクリプトをロードすると、ボード上で、緑の光が点滅します。

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初期の限られた製品では、異なるRGB LEDの緑と青のピンが逆に接続されています。このヘルプセンターの記事を読んでください。

何が起こったのでしょうか? スクリプトをボードにロードしました。このスクリプトは、1秒ごとに緑のLEDを点滅するよう指示しています。緑のライトが点滅していれば、正しく動作していることがわかります。正しくインストールできていて、スクリプトをボードにアップロードできました。

再度ボードをArduino IDEでプログラムしたければ、ボードをブートローダーモードにする必要があります。これの意味するところと、方法はNano ESP32 Cheat sheetを参照してください。

トラブルシューティング

行き詰りましたか? よくある問題と解決方法を示します。

この記事に、探しているものがなければ、Arduino Help Centerを参照してください。

ボードが検出されない

MicroPythonファームウェアインストーラがボードを検出しないときは、ボードがブートローダーモードになっているか、再度確認してください。

ファームウェアをフラッシュするに戻り、最後に紫色のライトが光っていることを確認してください。

接続に失敗する

コードエディタでボードに接続できないときは、正しいポートを選択しているか確認してください。

PCから、他のArduinoボードなどのシリアルデバイスを取り外し、一つのデバイスだけがリストに表示されるようにしてください。

Arduino/C++にもどす

ボードにMicroPythonをインストールしたら、Arduinoを工場出荷状態にリセットするまでは、Arduino IDEでボードをプログラムできません。

リセットするには、リセットボタンを2回押してください。ただし、あまり早くなく(約1秒おき)。ボード上の緑色のLEDが薄くなっていれば、ブートローダーがリセットされていて、Arduino IDEにボードが表示されるようになります。

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ブートローダーをリセットした後は、スケッチをアップロードする必要があります。そうでなければ、MicroPythonがボードで動作し続けます。

まとめ

おめでとうございます。MicroPythonのインストールが完了しました。

問題がありますか? トラブルシューティングを続けてください。問題なければ、MicroPythonの紹介に移ってください。

オリジナルのページ

https://docs.arduino.cc/micropython/micropython-course/course/installation/

最終更新日

July 26, 2026

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