MicroPythonでの、REPL(Read-Eval-Print-Loop)の使い方を学びます。
REPLは、Read-Eval-Print-Loopの略で、MicroPythonのプログラミングを速く柔軟に実施する対話的な環境です。REPLを使うと、コードを1行ずつ打ち込み、結果をすぐに見ることができます。しかし、試験や実行時のデバッグにも利用できるということは、よく見過ごされてしまいます。
このガイドでは、REPLがどのように動作するのか、なぜ有用なのか、MicroPythonの経験を拡大するためにどのように使えばいいのかを見ていきます。
REPLとは何か?

REPL
REPLの工程は以下の4つの基本ステップからなります。
- R - ead: 1行ごとのコード入力を読み、受け付けます。
- E - val: 入力したコードを評価します。
- P - rint: コードの実行結果を表示します。
- L - oop: 工程を栗菓子、新しいコードの入力を即座に受け付けます。
REPLは、プログラマーとMicroPython環境との会話だと考えてください。打ち込んだ各行に対し、即座の反応を得ることができ、アイデアの検討やトラブルシューティングに最適です。
MicroPythonでのREPLの動作
MicroPythonでは、REPLは、Arduino Lab for MicroPythonの端末経由でアクセスし、デバイスでリアルタイムにコードが実行できます。使い方を一つずつ紹介します。
- REPLに接続する: Arduino Lab for MicroPythonを開き、マイクロコントローラーに接続します。接続したら、
>>>というプロンプトが現れ、REPLが利用可能であることを示します。 - コードを入力する: プロンプトの後に、正しいMicroPythonのコードを直接入力します。エンターキーを押すと、REPLはコードを実行します。
- すぐに結果を見る: 出力か戻り値、エラーがすぐに表示されます。コードに式を含む場合は、REPLは評価し、結果を表示します。
- 繰り返す: ループはリセットされ、すぐに次のコードを打ち込めます。前のコードの続きでもいいですし、独立した新しいコードをテストしても問題ありません。
例: 名前を保存して表示する
REPLセッションを開始し、名前を入力し手表示しましょう。
ボードを接続し、空のスクリプトでRUNボタンをクリックし、REPLに以下を入力してください。
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name = "Pedro"の後に、REPLにnameを書き込むと、以下が得られます。
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例: REPLで計算する
計算するREPLセッションを始めましょう。2つの数字を打ち込みます。
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このREPLセッションは、
aを5、bを3に設定して、変数を定義しました。a + bと入力し、計算を実行しました。その結果、8が返り、完全なスクリプトを書かなくても、結果が表示されました。
一般的なREPLの利用
REPLは、以下のようなことに特に有用です。
- コード片の試験: 個々のコード片がどのように動作するかをすぐに確認します。
- デバッグ: 大きいプロジェクトの小さい部品を対話的に試験します。
- 学習: MicroPythonコマンドを練習し、すぐに結果を得られます。初心者に理想的です。
まとめ
MicroPythonのREPLは有用なツールで、即座に試験したりフィードバックを得たりできます。また、コードを対話的かつ効率的に作成することができます。学習やデバッグ、アイデアの探求などに対して、REPLは柔軟で強力なコーディング経験を提供します。
REPLでの実験
- 内蔵関数の調査:
len()やsum()、type()などの関数を使い、結果をすぐに見ることができ、MicroPythonの標準ライブラリがどのようなものか、すぐに理解できます。 - センサーやピン出力をセンサーやピン出力の試験: 値を直接読む簡単なコードを書き、センサーやピンの状態からのリアルタイムのデータを即座にチェックできます。ハードウェア設定のトラブルシュートに役立ちます。
- 変数の値のデバッグ: その場で変数を入力・修正し、データの変更や、シミュレート入力のの試験ができ、プログラムの動作を少しずつ見ることができます。
- 論理式の練習: 論理式や条件を試し、MicroPythonで、
if文や比較、ループなどがどのように動作するかを理解します。
REPLを習得すると、ほとんどのMicroPythonの対話型の機能を身に着けることができ、開発プロセスを合理化できます。
オリジナルのページ
https://docs.arduino.cc/micropython/environment/repl/
最終更新日
July 26, 2026