データロガー
MicroPythonを使って、データを.csvファイルに格納する方法を学びます。
MicroPythonを使ったデータロギング機能は素晴らしい機能です。ファイルを作成しデータを格納するのにボードのファイルシステムを利用できます。
このチュートリアルでは、.csvファイルを作成し、アナログピンから値を取得し、データをファイルに格納します。ファイルは、Arduino Lab for MicroPythonエディタ経由でアクセスできます。
i
MicroPythonのファイルシステムについて学ぶには、こちらを参照してください。
要件
始める前に、要件を確認します。
MicroPythonが利用できるArduinoボード
MicroPythonは、いくつかのArduinoボードで公式にサポートされています。互換性のあるボードの一覧を示します。
- Portenta C33
- Arduino GIGA R1 WiFi
- Portenta H7
- Portenta H7 Lite
- Portenta H7 Lite Connected
- Arduino Nano RP2040 Connect
- Nicla Vision
- Arduino Nano 33 BLE
- Arduino Nano 33 BLE Rev2
- Arduino Nano 33 BLE Sense Rev2
- Arduino Nano ESP32
ソフトウェア要件
- Arduino Lab for MicroPython: Arduino Lab for MicroPythonは、Arduinoボードで、MicroPythonスクリプトの作成・実行が可能なエディタです。
i
Arduino Cloud - Arduino Labs for MicroPythonで、オンラインエディタも利用可能です。
ボードとエディタの設定
- Arduino Lab for MicroPythonを開きます。
- ArduinoボードとPCを、USBケーブルで接続します。

ボードとPCを接続します
- ウインドウの左上の接続ボタンをクリックします。接続したボード(のポート名)が現れます

エディタとボードを接続します
i
ボードにMicroPythonをインストールするのにヘルプが必要ですか? MicroPythonインストールガイドを参照してください。
データロガーの例
以下のコードをエディタにコピー・ペーストし、実行しましょう。
|
|
動作方法
データロガーの例は以下のように動作します。
- まず、
.csvファイルを作成し、file.open()を使って開きます。 - そして、アナログピンの値を読み、
file.write()を使って値を書き込みます。 - 25回繰り返し、
file.close()を使ってファイルを閉じて、スクリプトを終了します。 - 読み取った値を保存するたびに、内蔵LEDが点滅します。
ファイルアクセス
データにアクセスするには、“Files"ボタンをクリックし、data.csvファイルを操作します。ファイルを開けば、中のデータを読むことができます。矢印を使ってPCにファイルを移動したり、ファイルの全ての中身をコピーしたりできます。

data.csvにアクセスする
オリジナルのページ
https://docs.arduino.cc/micropython/basics/data-logger/
最終更新日
August 16, 2026