Stepper
LGPL-2.1V1.1.3 Arduino2026/07/02
Arduino

Arduinoボードが、種々のステッピングモーターを制御することを可能とする。このライブラリを利用すると、ユニポーラとバイポーラのステッピングモーターを制御することができる。このライブラリを利用するには、ステッピングモーターと制御用の適切なハードウェアが必要となる。

リポジトリ

このライブラリを利用すると、ユニポーラとバイポーラのステッピングモーターを制御することができる。このライブラリを利用するには、ステッピングモーターと制御用の適切なハードウェアが必要となる。

このライブラリを使うためには、以下を宣言する。

#include <Stepper.h> 

回路

プログラム例

プログラム例のリンク先はすべて英語です。

このライブラリは全てのアーキテクチャで利用できるので、全てのArduinoボードで利用できる。

このライブラリを使うためには、Arduino IDEでライブラリマネージャを開きインストールする。

Stepper()

この関数は、Arduinoボードに接続された特定のステッピングモータを示すStepperクラスの新しいインスタンスを生成する。setup()やloop()よりも前の、スケッチの最初の方に記述する。パラメータの数は、ステッピングモータとArduinoを、2ピンで接続したのか、4ピンで接続したのかに依存する。

書式

Stepper::Stepper(int number_of_steps, int motor_pin_1, int motor_pin_2);

Stepper::Stepper(int number_of_steps, int motor_pin_1, int motor_pin_2, int motor_pin_3, int motor_pin_4);

Stepper::Stepper(int number_of_steps, int motor_pin_1, int motor_pin_2,int motor_pin_3, int motor_pin_4, int motor_pin_5);

引数

stepsモータが一周するのに必要なステップ数。モータの仕様がステップごとの角度で表記されているときは、360をその角度で割って、ステップ数を求める必要がある。例:1ステップ3.6度のときは、360/3.6=100ステップとなる。
pin1, pin2モータに接続するピン番号。
pin3, pin44ピンで接続したときの、残りのピン番号。
pin55ピンで接続したときの、残りのピン番号。

戻り値

Stepperクラスの新しいインスタンス。

訳者註

3個目の書式は、公式ページには記載がありませんが、ソースコード上実装されています。5相のステッピングモータにも対応しています。

使用例

1
Stepper myStepper = Stepper(100, 5, 6); 
Stepper::setSpeed()

この関数は、モータのスピード(RPM:1分当たりの回転数)を設定する。この関数はモータを回転させるのではなく、step()を呼び出した時のスピードを設定する。

書式

void Stepper::setSpeed(long whatSpeed);

引数

whatSpeedスピード(1分当たりの回転数)。正数。

戻り値

なし。

Stepper::step()

この機能は、モータを指定したステップ数だけ回転させる。回転スピードは直近のsetSpeed()の呼び出しによって設定されている。この関数(step())を実行すると処理はブロックされ、モータの回転が完了するまでスケッチの次の行に制御は移行しない。例えば、1回転100ステップのモータで、回転スピードを1RPMに設定して、step(100)を呼び出すと、この関数の実行には1分間を要する。うまく制御するには、回転スピードを速くして、step()では数ステップだけ回転させるようにするのがいい。

書式

void Stepper::step(int steps_to_move);

引数

steps_to_moveモータを回転させるステップ数。符号により回転方向が変わる。

戻り値

なし。

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/reference/en/libraries/stepper/

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