Arduinoのさまざまなツールと、環境設定方法を知ります。
AUTHOR: Liam Aljundi、LAST REVISION: 2022/08/19 17:23
Arduinoへようこそ。周りの世界を制御する前に、ボードをプログラムするためのソフトウェアを設定する必要があります。
IDE
統合開発環境(An Integrated Development Environment: IDE)は、コードを書き、書いたコードをArduinoにアップロードするためのソフトウェアです。WindowsとmacOS、Linuxユーザ向けのArduino Software(IDE)があります。コードを編集する機能に加えて、Arduino Software(IDE)は、スケッチから使える追加機能や、センサやディスプレイ、モジュールなどの接続を容易にする機能を提供する一連のライブラリを提供します。
Arduino Tools
ブラウザIDE(Arduino Web Editor)やデスクトップIDE(Arduino Software IDE)を使って、プログラムを書き、ボードにアップロードすることができます。IoTシステムの構築に興味があり、適合するボードを持っている場合のもう一つの選択は、ウェブプラットフォームのArduino IoT Cloud使うことです。ここでは、ニーズに最適のツールを選択するための方法を紹介します。
-
信頼性の高いインターネット接続がある場合は、オンラインIDE(Arduino Webエディタ)を使うべきです。スケッチをクラウドの保存することができ、どのようなデバイスからも利用可能で、バックアップも取られます。また、最新のソフトウェアやコミュニティが作成したライブラリをインストールすることなく、いつも最新のバージョンのIDEを利用することができます。
-
オフラインで使いたい場合は、デスクトップIDE(Arduino Software IDE)の最新版を利用するべきです。
-
IoTプロジェクトを作成したい場合は、Arduino IoT Cloudを使うべきです。リアルタイムのデータ利用や、リモートデバイスの起動、ワイヤレスシステムの構築を行うことができます。
オリジナルのページ
https://docs.arduino.cc/learn/starting-guide/getting-started-with-arduino-tools
最終更新日
October 23, 2022