Arduinoリファレンス

Arduinoリファレンスの日本語訳のページです
garretlab
Ethernet

Ethernetシールドとこのライブラリを使うことで、Arduinoボードをインターネットに接続することができる。このライブラリは、サーバとして接続を受け付けることも、クライアントとして外部への接続を行うこともできる。4つのコネクションまで同時に確立することができる(サーバ・クライアントもしくは混在)。

ArduinoはシールドとSPIバスを使って通信する。このために利用するのは、デジタルピンの11番と12番、13番(Unoの場合)、あるいは、50番と51番、52番(Megaの場合)である。どちらのボードでも、10番はSSとして利用する。Megaでは、53番(ハードウェアSSピン)はW5100を選択するためには使わず、出力として確保しておく必要がある。そうでないと、SPIインターフェイスは動作しない。

Ethernetクラス

EthernetクラスはEthernetライブラリとネットワーク設定を初期化する。

Ethernetクラス
begin() Ethernetライブラリとネットワーク設定を初期化する。
localIP() EthernetシールドのIPアドレスを取得する。
maintain() DHCPリースの期限を延長する。

IPAddressクラス

IPAddressクラスはローカルとリモートのIPアドレスを取り扱う。

IPAddressクラス
IPAdress() IPアドレスを定義する。

EthernetServerクラス

EthernetServerクラスは接続されたクライアント(他のコンピュータやデバイス上で動作しているプログラム)とデータを送受信するサーバを作成する。

EthernetServerクラス
EthernetServer() 指定したポートへの接続を待ち受けるサーバを作成する。
begin() 入力される接続の待ち受けを開始するようサーバに指示する。
available() 読み取り用のデータが利用可能な、サーバに接続しているクライアントを取得する。
write() サーバに接続しているすべてのクライアントにデータを書く。
print() サーバに接続しているすべてのクライアントにデータを書く。数値は連続したアスキー文字として書く。
println() サーバに接続しているすべてのクライアントにデータと改行コードを書く。数値は連続したアスキー文字として書く。

EthernetClientクラス

EthernetClientクラスはサーバに接続してデータを送受信するクライアントを作成する。

EthernetClientクラス
EthernetClient() 指定したIPアドレスのポート(client.connect()関数にで指定する)に接続できるクライアントを生成する。
if(EthernetClient) 指定したイーサネットクライアントが利用可能かを示す。
connected() クライアントが接続しているかを調べる。
connect() 指定したIPアドレスのポートに接続する。
write() クライアントが接続しているサーバにデータを書く。
print() クライアントが接続しているサーバにデータを書く。数値は連続したアスキー文字として書く。
println() クライアントが接続しているサーバにデータと改行コードを書く。数値は連続したアスキー文字として書く。
available() 読み込み可能なデータのバイト数を返す。
read() クライアントが接続しているサーバから(最後にread()を呼んだ)次のバイトを読み取る。
flush() クライアントに書き込まれたが読み出していないすべてのデータを捨てる。
stop() サーバから切断する。

EthernetUDPクラス

EthernetUDPクラスはUDPメッセージの送受信を行う。

EthernetUDPクラス
begin() Ethernet UDPライブラリとネットワーク設定を初期化する。
read() 指定したバッファからUDPデータを読み取る。
write() リモート接続にUDPデータを書き出す。
beginPacket() ローカルコネクションからリモートコネクションに対してUDPデータの書き込みを開始する。
endPacket() リモートコネクションに対してUDPデータを書き込んだ後に呼ぶ。
parsePacket() UDPパケットの存在を確認しサイズを取得する。
available() バッファから読み込み可能なデータのバイト数を返す。
stop() サーバから切断する。
remoteIP() リモートコネクションのIPアドレスを取得する。
remotePort() リモートコネクションのポートを取得する。

バージョン

Arduino 1.8.3

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/en/Reference/Ethernet



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