Arduinoリファレンス

Arduinoリファレンスの日本語訳のページです
garretlab
for

名称

for

説明

for文は、波括弧で囲まれた文のブロックの繰り返しに使われる。増分カウンタがループの実行制御に通常利用される。for文は操作を繰り返すときに有用であり、配列と組み合わせてデータやピンの集合に対する操作を行うときに利用することが多い。

for文は3つの部分に分けられる。

for(初期化(節1); 制御式(式2); 増分操作(式3)) {
  //statement(s);
}

初期化(節1)は最初に一度だけ実行される。ループの最初に制御式(式2)が評価され、その値が真であった場合、ループ本体が実行される。その後、増分操作(式3)が実行され、制御式(式2)が評価される。制御式が偽になったとき、ルー プは終了する。

書式

for ( 節1; 式2; 式3) 文

使用例

// PWMピンを使って、LEDをほのかに点灯させる
int PWMpin = 10; // 10番ピンに、470Ωの抵抗とLEDとを直列につなぐ。

void setup()
{
  // no setup needed
}

void loop()
{
   for (int i=0; i <= 255; i++){
      analogWrite(PWMpin, i);
      delay(10);
   } 
}

ヒント

C言語のforループは、BASICのような他の言語に見られるforループよりも柔軟である。for文のどれかもしくはすべての部分は省略可能である(セミコロンは必要)。また、初期化や制御式、増分操作にはC言語で有効などのような式でもよく、また、浮動小数を含むどんな型や、直接は関係のない変数を使ってもいい。このfor文の独特の方式により、まれに表れるプログラミング上の問題を解決できることもある。

例えば、増分操作として、掛け算を使うと、等比数列を生成することができる。以下のプログラムは、 2,3,4,6,9,13,19,28,42,63,94を表示する。

for(int x = 2; x < 100; x = x * 1.5){
println(x);
}

一つのfor文で、LEDを明るくしたり暗くする例。

void loop()
{
   int x = 1;
   for (int i = 0; i > -1; i = i + x){
      analogWrite(PWMpin, i);
      if (i == 255) x = -1;             // switch direction at peak
      delay(10);
   } 
}

バージョン

Arduino 1.8.3

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/en/Reference/For



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