Arduinoリファレンス

Arduinoリファレンスの日本語訳のページです
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Streamクラス

概要

Streamは文字やバイナリに基づくストリームのための基底クラスである。このクラスは直接呼ばれるわけではなく、このクラスを継承したクラスを利用するときに呼び出される。

Streamは、Arduinoの読み出し関数を定義する。すべてのread()やそれに似たコア機能を利用する際、それらはStreamクラスを呼び出していると想定してもいい。print()のような関数では、StreamクラスはPrintクラスを継承している。

Streamクラスに依存するライブラリには以下のものがある。

  • Serial
  • Wire
  • EthernetClient
  • EthernetServer
  • SD

訳者註

各関数の説明中の「書式」は、オリジナルページの説明と異なり、C++言語の関数定義をもとに記述しています。

オリジナルページの記述例 stream.find(target)
このウェブページでの記述例 bool Stream::find(char *target)

実際にスケッチを書く際は注意してください。

また、このクラスは純粋仮想関数を含むので、インスタンス化することはできません。

関数
available() 入力ストリームで利用可能なバイト数を取得する。
read() 入力ストリームから文字を読み込む。
flush() 全ての送信文字を送信し、送信バッファをクリアする。
find() 指定した長さの文字列が見つかるまで入力ストリームからデータを読む。
findUntil() 指定した長さの文字列もしくは指定した終端文字列が見つかるまで入力ストリームからデータを読む。
peek() 次の文字に進まずに、入力ストリームから文字をバッファに読み込む。
readBytes() 入力ストリームから文字列をバッファに読み込む。
readBytesUntil() 終端文字を検出するか、指定した長さの文字列が読み込まれるか、タイムアウトるまで、入力ストリームから文字列をバッファに読み込む。
readString() 入力ストリームから文字を読み込み文字列を作成する。
readStringUntil() 入力ストリームから文字を読み込み、文字列を作成する。この関数は終端文字を検出するか、指定した長さの文字列が読み込まれるか、タイムアウトすれば終了する。
parseInt() 現在の入力ストリームから最初の有効なlong型の整数値を返却する。
parseFloat() 現在の入力ストリームから最初の有効な浮動小数点値を返却する。
setTimeout() ストリームデータの最大待ち時間を設定する。

バージョン

Arduino 1.8.2

オリジナルのページ

https://www.arduino.cc/en/Reference/Stream



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