Arduinoメモ(2020年2月)

2020-02-23

ミシンで縫える、繊維でできた圧力センサー オーストリアの研究チームが開発 (1/2)

繊維できた圧力センサー。

既存の織物上に抵抗材料を重ね、導電糸(2つの電極を使用)で縫い合わせ実装する。市販の刺繍ミシンで縫合可能だ。加えてArduinoボードを別途縫合し、導電糸と接続することで電子デバイスに仕上げる。

2020-02-15

ARDUINO 1.8.12

Ardino 1.8.12がリリースされました。

翻訳がとても苦しいですが。

[ide]

  • 全てのプラットフォームでバンドルするJava JREを最新のフリーのOracle JREに戻した。ただし、以下は除く。

    • macOS(公証のため)
    • aarch64(グラフィックサポートがないため)

    AdoptJDKへの移行が想定よりも困難で、我々の試験では特別な場合のバグを取り切れていない。

    最高のユーザエクスペリエンスを保証するため、問題が解決されるまでは、最新の正しく動作するJREに戻すことにした。

  • コンパイルエラーの見栄えを改善。

  • 修正: ライブラリマネージャでの、“比較手段が元の契約に違反する(Comparison method violates its original contract)“エラー。

  • アップロード時にシリアルモニタの画面をクリアしない。このため、コピー/ペーストできるようになった。

[arduino-builder]

  • 回帰修正: 同梱のライブラリ(SDやEthernetなど)の優先度の選択。
  • 回帰修正: IDEに同梱されているAVR coreではなく、ボードマネージャでインストールしたAVR coreを利用する。
  • 事前にコンパイルされたライブラリの扱いを改善。
  • 修正: スペースを含むパスが、コンパイラ出力に正しく表示される。

まさに“携帯黒電話”、昔懐かしの回転ダイヤル式携帯

記事では、Arduino Microを用いた初期の動作試験の様子やKiCadによる基板の設計、3Dプリンタによるケースの作製などを通じて、Rotary Cellphoneがv1からv3へと改善されていく様子がまとめられており、基板のKiCadやケースのSTLなどのデータについても公開されている。

初期は、Arduino Microを使っていますが、Arduino 2560Vというチップを使ているようです。

関連URL

https://blog.arduino.cc/2020/02/13/this-retro-looking-rotary-cellphone-is-free-of-modern-day-distractions/

http://justine-haupt.com/rotarycellphone/

2020-02-05

実際に歩いて走ってデス・ストランディングをプレイできるようPS4のコントローラーとランニングマシンを融合してしまった猛者が現れる

この方は、これ以外にもいろいろすごいことを実現しているそうです。

PS4のコントローラーとランニングマシンを合体するために、PanさんはマイコンボードのArduinoを利用。

2020-02-01

オープンソースの電子書籍リーダー爆誕! これでストア縛りから自由になれる?

電子書籍リーダーを作るプロジェクトだそうです。

Open Book Projectは、もともとハード/ソフトウェアのハックに関するコミュニティ、Hackadayのコンテストから誕生しました。このコンテストは、Arduinoベースの開発ボードエコシステム、「Adafruit Feather」の革新的で実用的な使い方を模索するというもので、優勝を勝ち取ったのがOpen Book Projectでした。

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