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グラフィック液晶ディスプレイ

概要

Arduino UNOにグラフィック液晶ディスプレイを接続する実験です。SUNLIKE社の、SG12864ASLB-GBというグラフィック液晶ディスプレイを利用しました。

目的

SG12864ASLB-GBをArduinoに接続してうまく動作することを確認します。Arduino用の新しいグラフィック液晶ライブラリのglcd-arduinoからダウンロードできるソフトウェアに付属の、デモを動かせることを確認します。

データシート

概要

仕様の概要は以下の通りです。

項目 内容
コントローラ KS0107
入力電圧 5V
解像度 128(横)x64(縦)ドット

実験

ソフトウェアのダウンロード

KS0108に対応したドライバがArduinoには用意されています。SG12864ASLB-GBのコントローラは、KS0107ですが問題なく動作するようです。

Arduinoの公式ページ内には、KS0108 Graphics LCD libraryというページがあります。ここを読んでいくと、改良型のライブラリとして、glcdというライブラリがあるようです。今回は、このページから、glcd-20110423.zipをダウンロードしました。

このライブラリの詳細な説明は、上記ファイルを展開して作成される、glcd/docというディレクトリにある、GLCD_Documentation.pdfやGLCDref.htmを参照してください。

ライブラリのインストール

ソフトウェアのインストール方法は以下の通りです。詳細は、ダウンロードしたファイルを展開するとできる、readme.txtを参照してください。

  1. ファイル(glcd-20110423.zip)をダウンロードする。
  2. ダウンロードしたファイルを展開する。
  3. 展開して作成された、glcdというディレクトリを、arduinoソフトウェアのlibrariesの下にコピーする(Windows7標準で展開すると、glcd-20110423というディレクトリの下に、glcdというディレクトリが作成されました)。

うまくインストールできていると、Arduinoソフトウェアを(再)起動し、Sketch > Import Library ... を選択すると、glcd という選択肢が現れます。

また、File > Examples > glcd という選択肢も現れます。

ハードウェアの準備

このグラフィック液晶ディスプレイには、端子が20本ついています。ピンヘッドが付属していたので、まずは、ピンヘッドをはんだ付けして、ジャンパワイヤーで接続できるようにしました。輝度調整用の可変抵抗は付属していないので、別途購入する必要があります。

次に、Arduinoとグラフィック液晶ディスプレイとを接続します。glcd付属のGLCD_Documentation.pdfとSG12864ASLB-GBのデータシートを見比べると、このグラフィック液晶ディスプレイは、「Panel B」に相当することがわかりました。ドキュメント通りに接続すれば問題ありません。ただし、ドキュメントではピンの順番がバラバラになっているので、以下に、グラフィック液晶ディスプレイのピンの順番を1から20まで並べた表を作成しました。

グラフィック液晶ディスプレイのピン番号 Arduinoのピン 意味
1 GND GND
2 5V 5V
3 n/a(輝度調整用の可変抵抗) 輝度調整
4 17(アナログ3番) RS
5 16(アナログ2番) Read/Write
6 18(アナログ4番) Enable
7 8 D0
8 9 D1
9 10 D2
10 11 D3
11 4 D4
12 5 D5
13 6 D6
14 7 D7
15 14(アナログ0番) Chip1 Select
16 15(アナログ1番) Chip2 Select
17 Reset Reset
18 n/a(輝度調整用の可変抵抗) 輝度調整
19 バックライト(+) バックライト
20 バックライト(-) バックライト

Arduinoとは直接接続しない、輝度調整用の可変抵抗と、バックライト用の抵抗のつなぎ方は以下の通りです。バックライトはつけなくても表示されます。

輝度調整用の抵抗を適切に調整しないと、液晶に何も表示されなかったり、すべてのドットが点灯したりします。キャラクタ液晶のときもそうでしたが、液晶をうまく表示させるには、輝度調整が重要みたいです。

サンプルスケッチを動作させる

Arduinoソフトウェアで、File > Examples > glcd > GLCDdemo を選択し、スケッチをコンパイルしてアップロードします。うまくいくと、グラフィック液晶にデモが表示されます。

以下は、動作している様子です。

バージョン

Arduino 0022



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