Arduinoとは
公式サイトでの紹介
本家のウェブページでは、Arduinoのことを以下のように紹介しています。
Arduino is an open-source electronics platform based on easy-to-use hardware and software.
適当に訳してみると、
Arduinoは、使いやすいハードウェアとソフトウェアとによる、オープンソースの電子機器向けプラットフォームです。
ということですね。以前は以下の通りでした。
Arduino is an open-source electronics prototyping platform based on flexible, easy-to-use hardware and software. It’s intended for artists, designers, hobbyists and anyone interested in creating interactive objects or environments.
Arduinoは、柔軟で使いやすいハードウェアとソフトウェアとによる、電子機器のプロトタイピング用のオープンソースプラットフォームであり、芸術家や設計者、愛好家、その他対話型の機器や環境を作りたい人向け。
とにかく、電子機器をプログラムで制御したい人向けの面白いおもちゃという印象です。
具体的には、マイコンボードと開発環境(Arduinoソフトウェア)で構成されたものです。開発環境には、コンパイラ(C++/C)やライブラリ、専用エディタなどが含まれます。マイコンボードを中心に構成したハードウェアを、プログラムで制御するというものです。
ハードウェアなどの例
以下に、Arduinoで制御可能なハードウェアなどの例を紹介します。もちろん、以下にないからといって、Arduinoで制御できないというわけではありません。
このページについて
このページではArduinoの中では現在もっとも一般的と考えられるArduino Unoについて以下の内容を紹介します。少しずつArduino DueやESP-WROOM-32にも対応していきます。他のArduinoを持っていないので実際に試したりはできていませんが、他のArduinoでもほぼ共通の内容が多いとは思います。
ハードウェアというよりはどちらかというとソフトウェア寄りの内容です。ハードウェアについては、やってはいけないこととかやっている可能性があるので、注意してください。気づいた方は教えていただけるとありがたいです。