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delay()

delay()

概要

delay()は、指定した値(ミリ秒単位)だけ待つ関数です。micros()で得られるArduinoを起動してからのマイクロ秒を利用して遅延を実現します。基本的にはビジーウエイトです。

delay()のリファレンスはこちらをご覧ください。

ソースコード

delay()は、hardware/arduino/cores/arduino/wiring.c に定義されています。以下に全ソースコードを示します。

void delay(unsigned long ms)
{
        uint16_t start = (uint16_t)micros();

        while (ms > 0) {
                if (((uint16_t)micros() - start) >= 1000) {
                        ms--;
                        start += 1000;
                }
        }
}

入力はunsinged long型の変数です。戻り値はありません。

最初に、開始した時刻をmicros()を利用して取得し、startに代入します。

void delay(unsigned long ms)
{
        uint16_t start = (uint16_t)micros();

次に、入力として与えられたmsが0よりも大きい間、whileループを実行し続けます。

        while (ms > 0) {
                if (((uint16_t)micros() - start) >= 1000) {
                        ms--;
                        start += 1000;
                }
        }
}

micros()を使って現在時刻を取得し、startから1000マイクロ秒以上たっていれば、msをデクリメントし、startに1000加算します。startから1000マイクロ秒たっていなければ、何もせずにループを回ります。

1000マイクロ秒ごとにmsを1減算していくので、msが0になった時点でループは終了し、delay()を呼び出した関数に制御が戻ります。

バージョン

Arduino 1.0.5



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